くりや

和漢膳を中心に、人それぞれの体質におすすめのレシピを紹介します。

はじめに

一人一人、体質は違います。

老若男女の違いだけでなく、親子、兄弟姉妹であっても違うのです。

そのため個人個人にあった食事、健康法を取り入れることが望ましいのですが、巷で流行る食事メニューや健康法、ダイエット法は、果たしてあなたに合っているものでしょうか?

今飲んでいるサプリメントに疑問を抱いたことは?

 

あなたがもし、体の不調を感じていて、改善したいと考えているのなら。

 

あなたがもし、もっと効率的に、健康的にダイエットしたいと考えているのなら。

 

あなたがもし、誰かの体を心配していて、何かしてあげたいと考えているのなら。

 

そのきっかけに、和漢膳はなれるかもしれません。

 

はじめまして。

北泊 龍(きたはく めぐみ)と申します。

当ブログにお越し下さり、ありがとうございます。

 

和漢膳(*1)とは、世界の色んな料理を食べられるようになった、現代の日本人向けに考案された薬膳です。

約3000年間途切れず続いてきた中医の知識と、今の食文化の良いとこどり。そのため生活に取り入れやすいのが特徴です。

 

薬膳を語るうえで欠かせないのが体質です。

 

先述したとおり、近く思える兄弟姉妹であっても体質は違います。

私には姉と兄がいますが、二人は太りやすく、全くの健康とは言わないまでも普段の生活に支障はない。

一方私はガリマッチョ体型(一応女なのに!)。

しかも虚弱体質で、冷えやすく、生理痛もかなり重い。肌も弱くアレルギー持ち。毎日どこからか出血する日々を送っていました。

一か月のうち7日前後寝込んだりするのもよくあること。

体調をカバーするため筋トレをしますが、筋肉がつきやすく、加減しないとかえって体に悪く、肝心の健康はまだ遠い。

ある日心臓がしんどくなり、そろそろ何かを何とかせねば……と考え、思い出したのが以前から興味のあった薬膳。

でも薬膳って、特別な食材を仕入れないと出来ないんじゃ? 続けられるかな? と調べるうち見つけたのが、「和漢膳」です。

 

(がくぶん「薬膳マイスター養成講座」で学びました。こちらで和漢薬膳師の認定を受けられます。

在宅で受講・認定試験が受けられますので、忙しい方、家を空けられない方、また近くに薬膳などの教室がない方におすすめです。DVDで調理工程を確認出来るので、見て学ぶことも出来ます。下からがくぶんのホームページへ移動できます。ご興味のある方はそちらからどうぞ)

 

名前がかっこいいな、ということ、現代の日本人向けであるということ、薬膳の基礎をしっかり学べるということ、比較的簡単、ということで受講しました。

 

体質チェックをすると、当たる当たる。

自分の体のことを知り、不調の原因を知り、食材を選んで食べる。

これを続けて一か月が過ぎたころ、気づいたら普段の生活が続いてるな、と感じはじめ、一番驚いたのは生理痛が軽くなったことです。

いやいや、今月たまたま調子が良かったんだろう、と考え、それでも肌の調子や肩こり、疲れ目はましになっているので続けて、二か月目。

やはり生理痛が軽い!

 

和漢膳を続けて4か月ほど。

寝込んでません。

普通の生活、出来てます。

 

当ブログに興味を持たれたのは、料理のレパートリーを増やすためでしょうか。

食生活の見直しのためでしょうか。

家族や親しい人のためでしょうか。

きっかけはなんであれ、今健康だよ、という方にも、是非試して欲しいのが体質チェックです。

 

自分のことを知る。

意外と難しいことですが、本当に大切なことです。

あなたも、まず自分の体を知ることからはじめてみませんか。

以下の4つで簡単な体質チェックが出来ます。お気軽にお試しください。

 

あなたの体は熱っぽい? 冷えやすい?

 

 

足りてる? 溜まってる?

 

 

気・血・水で知るあなたの体

 

 

五色診断

 

 

 ・ご注意下さい。☟

 

・和漢膳・薬膳はあくまでもお食事です。

 

・病気に対抗する薬になるとか、万病を治すとか、必ず痩せられるとか、そういったものではありません。

 

・どんな食材も研究段階であることが多く、絶対というものはありません。

お米ですらダイエットに良い、悪い、両方の意見があります。

 

・食材アレルギーなどにもそれぞれ配慮する必要があります。

 

・和漢膳・薬膳は「治療」とはいえませんので、持病を抱えておられる方、食事制限のある方はあくまでも食生活のサポートの一種とお考え下さい。

 

・心配事がある方はお医者さんにご相談なさって下さい。

 

・効果の現れ方は個人差があります。

体質によっては効果を感じにくい場合があります。

 

好転反応が出る可能性があります。

 

・当ブログを利用して生じた一切の損傷・損害・その他トラブル等の責任は負いかねます。

 

・あくまでもお食事。だからこそ健康な方でも気軽に取り入れられるのです。

 

・血液の生まれ変わるサイクルは3ヶ月と言われています。

出来れば3ヶ月意識してみて下さい。

 

・薬やサプリではないので、中断・再開はいつでも大丈夫と当ブログは考えていますが、食材なので消費期限・保管場所はご注意下さい。

 

 

(*1)

和漢膳については、「がくぶん 薬膳マイスター養成講座」をご覧ください。

薬膳マイスター養成講座 ≪通信教育・通信講座のがくぶん≫

サクサク食感がたまらない、ココアビスコッティ

材料を入れて混ぜて焼くだけ! 非常に簡単、しかも食べやすいイタリアのお菓子。 

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材料 大皿1枚分

・卵 2分の1

・卵黄 1つ分

・はちみつ 100g

・塩 少々

・薄力粉 130g

・ベーキングパウダー 小さじ2分の1

・ココアパウダー 10g

・ミックスナッツ 適量

 

工程

・下準備

粉類を合わせておきましょう。 

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卵をボウルに入れます。余った卵液・白身は料理にでも使いましょう。

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・混ぜる

卵を混ぜ、はちみつ、塩を加えて混ぜます。

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粉類を入れ、しっかり混ぜましょう。

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生地の出来上がりです。

 

クッキングシートを広げ、その上に生地を流したらナッツ類をまぶし、ゴムヘラで軽く混ぜましょう。

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ボウルにナッツ類を入れて混ぜた方が良かったかもしれません(-_-;)

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こんな感じで広げます。

砂糖ではなくはちみつを入れたせいか、生地が非常にねっとり。

後で切りやすくするために、横に2本のラインを入れておきましょう。

 

・焼く

予熱は必要ありません。

オーブンが大きい場合、下段に天板をセットし、そこにクッキングシートごと入れます。

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170℃でおよそ15~20分ほど焼きます。

一度取り出し、先ほど入れたラインに沿って包丁で切ります。

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更に細かく切って、断面を上にしてオーブンへ。

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170℃で15~20分ほど焼きます。

 

・仕上げ

焼きあがったら冷まします。

これで完成! 

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せっかくのイタリアンなお菓子。コーヒーをおともにしました。

シンプルな味ですがコーヒーとよく合います。

バターが入っていないので、味も軽くサクサク食べられます。

 

 

オーブンはものにより焼き具合が変わります。

焼き時間は目安程度にお考え下さい。

 

 

ココアとナッツ類の相性はよく、いずれも血の巡りを促します。

はちみつで作ると甘味がまろやかになり、気を補えるのでおやつタイムにもってこいな組み合わせ。

体温を左右しない食材ばかりなので、通年食べられるおやつでしょう。

工程も混ぜて焼くだけなのでわかりやすい!

ぜひお試しください。

 

ナッツやココアパウダー 、はちみつなども。

 

 ではでは~。

 

秋におすすめ! エノキの白和え

豆腐やエノキはまだ暑さの残る秋におすすめです。

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この組み合わせは相性が良いので、シンプルな味付けでしっかり食べれるようにしてみました。

 

材料 4人分

・エノキ 1袋

・人参 2分の1

・豆腐(今回は絹ごしを使用しておりますが、木綿がおすすめです) 1丁

・酒(日本酒でも料理酒でも可) 大さじ1

・砂糖 小さじ2 と 大さじ1

・醤油 大さじ1 と 小さじ2

・塩 少々

・白ごま お好みで(常識はずれな量は体に負担となります)

 

工程

・下ごしらえ

人参をよく洗って、皮の汚い部分だけ包丁の背でそいで薄めに切り、千切りにします。

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エノキを縦に切れ目を入れ、石突を落として半分に切りましょう。

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・煮る

人参、エノキを鍋に入れ、全体が浸る程度に水を入れます。

酒を入れて強火で加熱。

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煮立ったら中火にして5分ほど煮ます。

砂糖小さじ2、醤油大さじ1の順番で味付けし、混ぜながら汁気を飛ばしましょう。

(けっこう時間がかかります)

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エノキに色がついたらザルにあげ、汁気を切ります。

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・潰す

豆腐をキッチンペーパーに包み、タッパーなどのレンジOKの容器に入れます。

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電子レンジ600wで約3分ほど加熱し、水分を吸い取ります。

豆腐の水分を切ったら皿に入れましょう。

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ごまをすり鉢に入れ、すり潰します。

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それを豆腐と合わせ、豆腐をつぶしながら和えます。 

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そこに塩少々、砂糖大さじ1、醤油小さじ2で味付け。

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よく混ぜましょう。

 

・仕上げ

人参とエノキを豆腐に混ぜ合わせます。 

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これで完成。

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甘味が勝ちますが嫌みはなく、非常に食べやすい味になりました。

豆腐やエノキは体の熱を取る力があり、まだ暑さの残る秋に良い食材です。

色も白なので秋に負担のかかりやすい肺に働きかけますから、今の内に食べて秋の体に仕上げていきましょう。

 

白ごまですが、これはすり潰すことでやっと中の栄養を取り入れることが出来る、と言われています。

噛んで食べるにはちょっと小さいので、すり潰した方が効率的。

また購入の際は「すりごま」ではなく「いりごま」の方が個人的にはおすすめです。

というのも、ごまに含まれる「セサミン」は加熱により量が増えるとされており、更につぶれていないということは油分が酸化しにくい状態であるということです。

すり鉢がない場合、ごまをラップや清潔な袋に入れて、ビンなどの固いもので潰すのが良いと思います。

黒ごまと白ごまの違いは性質。

黒は「平」ですが、白は「寒」になります。

冷えやすい方には黒がおすすめ、熱っぽくなりやすい方は白がおすすめ。

黒は肝臓、腎臓、大腸に働きかけます。

白は肺、脾臓、大腸に働きかけます。

肝臓や腎臓のケアをしたい方は黒を選ぶと良いでしょう。

お肌の乾燥やが気になる方や、気を巡らせたい方は白をお勧めします。

しかし主な栄養成分は同じ。

ビタミンE、B1、鉄、カルシウム、セサミン、ゴマリグナン、セレン、オレイン酸リノール酸リノレン酸

酸化したものは体に悪影響がありますので、変な匂いがするもの、古くなっているものは決して使わないようにしましょう。

 

調理に必要な、安全にこだわった商品がたくさん。ごまもありますよ~。

 

夜は冷えるようになったかと思えば暑さが戻ったり。

今年の秋は短く、気づいたら冬の寒さになるらしいので体調に気を付けて参りましょう。

ではでは。

れんこんの挟み焼

手間がかかる料理ですが、なんとか美味しくなったので公開です。

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あんかけがもちっぽいですが、そこはちょっと見逃して(;'∀')!

 

材料 8個分

・れんこん 10cmほど

・鶏ミンチ肉 190gほど

・干しシイタケ 7gほど

・シイタケを戻すためのぬるま湯 70㎖

・人参 4分の1

・塩 ひとつまみ

・コショウ 少々

・醤油 大さじ1

・砂糖 大さじ1

・酒(日本酒でも料理酒でも可)小さじ1

・片栗粉 小さじ1と大さじ3と大さじ1.5

・米油 大さじ2

 

工程

・下ごしらえ

干しシイタケをぬるま湯で戻します。15分ほどで戻ります。

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戻し汁も使うので捨てずに置いておきましょう。

 

人参をよく洗って、粗みじんにします。 

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鶏ミンチをボウルに入れ、塩と胡椒をひとつまみずつ加えて指先で混ぜます。

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体温が伝わるとちょっと残念なお肉になるので、しっかりやりすぎない方が美味しくなります。

 

・餡を作る

シイタケを絞り、細かく刻みます。

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人参とともに鶏ミンチに入れ、混ぜましょう。

片栗粉小さじ1を加え、混ぜ合わせます。

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これで餡の完成です。

 

・れんこんで挟む

れんこんを5㎜ほどの間隔で16枚切りだします。

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餡を挟んでいきましょう。

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片栗粉大さじ3をお皿に出し、側に塗っていきます。

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・焼く

フライパンに油をひき、れんこん挟みを並べたら中~強火で焼きます。

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両面に焼き色がついたら弱火にし、お酒をふって蓋をします。

たまにひっくり返しつつ蒸し焼きにしましょう。

 

・仕上げ

鶏肉の部分に爪楊枝を刺し、抜いて透明な液が出てきたら火が通った合図。

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お皿に盛り付けます。 

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シイタケの戻し汁に砂糖、醤油、片栗粉大さじ1.5を加え、

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よくまぜながらフライパンへ流し入れます。

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しっかりまぜながら加熱し、とろみが出たらあんかけの完成。

それをれんこん挟みにかけます。

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これで完成です。

シイタケの旨味、れんこんの甘味でさくさく進みます。見た目ほど重くないので、2つは軽く食べられますよ。

 

あんかけを作る時に片栗粉を大さじ2入れたところ、わらび餅みたいになったんですよね。

味は美味しかったので問題なし……か???

もし作ってみる気になった方がいましたら、ぜひ片栗粉の量を減らして、とろ~りあんかけを成功させてください。

 

 

れんこんは体を冷やす力が強く、今の時期なら体がすっきりします。

旬は秋からなので、熱っぽくなりやすい方には有難い食材ではないでしょうか。

甘味が強いのでお腹まわりに良い影響があり、血を作り促すなど血に関わる働きもしてくれます。

血虚(血が不足している状態)が辛い方はレバーと合わせる料理なども勧められています。

主な栄養成分は食物繊維、ビタミンCなど。タンニンも含まれています。

冷えやすい方は控えめにしましょう。

 

 

シイタケは気を補う食材。

シイタケに含まれるエリタデニンは健康へのサポート力が非常に強く、スーパーでも手に入りやすいのでぜひ取り入れて欲しい!食材です。

こちらもお腹に優しく、また不正出血などの際にも良いとされています。

食物繊維、ビタミンB2、B6、D2などが主な栄養成分。

生を買う時は亀裂の広がっているものを選びましょう。

 

 

鶏肉もお腹に優しい食材。

出産後の女性や、手足がだるい、汗が止まらないなどにも良いとされ、気を整える力もあるのでげっぷやしゃっくりが続く時も勧められています。

高たんぱく低カロリー、ビタミンAが含まれており、皮のあたりにコラーゲンが含まれていますので、これを摂りたい方は部位などで選んでみましょう。

 

 

人参は血を作る助けをしてくれます。

千恵雄作ることで目にも働きかけるので、パソコンなどの作業が多い方は積極的に取り入れましょう。

肺に働きかけるほか、ビタミンAが多く、B1、B2、C、E、食物繊維も含んでいるので、秋になってもまだ収まらない!? コロナうんぬん対策のためにも食べておきましょう。

皮に栄養が多く含まれているので、汚い部分だけ包丁の背でそいで、なるべく剥かないようにして調理しましょう。

生で食べるとビタミンCが酸化してしまいます。

 

 

米油は味付けの邪魔をしないので、あらゆる料理に使えます。

γオリザノールは抗ストレスの力があり、食物繊維も多いので体も心もケアしてくれます。

高温加熱で「ヒドロ」という毒を発生させるため、製造法はスチームリファイニング、低温圧搾などが安心。

成分表示や1日の摂取目安、JASマークなどの品質を保証するものの有無などを確認してみましょう。

ちなみにおすすめはこちら。

 一度加熱調理に使って、余った場合は捨てましょう。

もったいなくてもそれで健康を損なう方がもったいないです。

 

時間も手間もかかります。

正直大変です。

餃子とか……作れる人本当に尊敬します。

 

ではでは。

気血補うキノコ類のきんぴら

シイタケはやはり優れた力を持っています。

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エリタデニンはちょっと薬機法に触れるので詳しく書けないんですが、様々な効果をもたらしてくれます。しかも加熱でも壊れにくい!

出汁は取れるわ旨味はあるわ、煮ても焼いてもシイタケは美味しい!

乾物なら保存も効きますので、健康のためにぜひどうぞ。

 

材料 4人分

・干しシイタケ(スライスタイプが便利) 7gほど

・エノキ 1袋

・人参 3分の1ほど

・黒きくらげ 生タイプで30g 

(乾物なら5枚ほど)

・酒(日本酒でも料理酒でも可) 大さじ1

・みりん 大さじ1~お好みで

・醤油 大さじ1~お好みで

ゴマ油 少々

・ぬるま湯 100㎖

 

工程

・下ごしらえ

シイタケをぬるま湯で戻します。

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この戻し汁も使いますので、戻った後捨てないように。

もっと美味しく戻す方法もありますが、それはちょっと時間がかかるので次の機会に。

 

今回は生の黒きくらげでしたが、乾物でももちろん大丈夫。乾物ならぬるま湯につけて戻します。こちらは戻し汁を使わないので適当で大丈夫です。

 

いずれも15分ほどで戻りますが、ものにより1時間かかる場合もあります。パッケージを確認してみましょう。

 

・切る

人参をよく洗って、皮の汚い部分だけ包丁の背で削ぐようにします。

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斜めに2mmほどの間隔で包丁を入れ、シイタケのサイズに合わせて切りましょう。 

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エノキは先に切れ目を入れるとほぐしやすくなります。

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石突を落とし、半分に切ります。

 

 黒きくらげを流水で洗ってから石突を落とし、シイタケに合わせた大きさに切ります。

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この白いものは胞子です。新鮮な証拠なので安心してください。

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このぐじゅぐじゅに固まった部分が石突です。

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・煮る

フライパンにシイタケの戻し汁と酒、人参を入れて中火で加熱。

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人参に爪楊枝がすっと入るようになったら、シイタケ、エノキを入れ、みりんを加えて馴染ませます。

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エノキがしんなりとろ~っとしてきたら醤油を加えて味を馴染ませます。

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味見をして問題なければ黒きくらげを入れ、1分弱炒めます。

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・仕上げ

ゴマ油をかけ入れ、さっと絡めたら完成です。

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我が家では減塩なので調味料はあの量でしたが、もう少し濃い目に作った方が美味しいかもしれません。好みに合わせて味付けをしてみて下さい。

もう少し冷え込むようになったら唐辛子などを加えても良いですね。

 

 

シイタケは元気の源を補う食材。

体温を左右することがなく、甘味があるので胃に優しく誰でも食べやすいキノコです。

不正出血、血便などの出血の際にも勧められており、体を守ってくれる力が強いうえ、乾物なので季節に関わらず取り入れやすいのが魅力。

エリタデニン、食物繊維、グルタミン酸、ビタミンB2、B6、D2が主な栄養成分。

コレステロール中性脂肪を下げるともいわれており、免疫にも良い影響を与えます。

美味しい戻し方としては、冷たい水につけて、24時間冷蔵庫で戻すというやり方があります。

それで作った茶碗蒸しとか食べてみたいんですけど~!

湿気によってカビが発生したり、虫がついたりするので保存する時は乾燥剤を入れて密封するようにしましょう。

 

 

黒きくらげも出血に良いとされています。

大腸にも働きかけるので腸の掃除にも役立ちます。

肺を潤す力があるので、秋は乾燥しますから食べておきたいところ。

特に女性におすすめで、子宮のケアをし、これを守ってくれると考えられています。

各種ビタミン、カルシウム、鉄分、βグルカン、食物繊維などが主な栄養成分。

βグルカンも見逃せない栄養成分。シイタケと同じく乾物にもなっていますし、スーパーでも手に入る食材なのでぜひ買い置きしましょう。

生で食べてはいけない。

抗生物質との併用は避ける。

ほうれん草と一緒に食べてはいけない。

 

 

人参は血を作る助けをしてくれます。

目にも良いので、パソコンやスマホをよく使う方にもおすすめ。

βカロテン、ビタミンB1、B2、C、E、食物繊維が主な栄養成分。

βカロテンはお肌に良いので、秋冬の乾燥ダメージが気になる方はぜひ食べましょう。

皮に特に栄養が多く含まれているので、出来れば皮を剥かずに使いましょう。

酢を多く使うと栄養が壊れる可能性があります。

生で食べるとビタミンCが酸化してしまいます。

 

 

エノキはビタミンB1の含有量が優れている他、ギャバという神経を安定させる成分が注目される食材です。

味もおとなしい方なので様々な調理にも使えます。

肺を潤す力があり、秋におすすめの「白色食材」でしかも旬を迎えつつあるキノコです。手に取りやすいお値段なのも嬉しいところ。

体の余計な熱を取る食材なので、冷えやすい方は少し注意が必要かもしれません。

 

 

 干しシイタケもあります。「椎茸」と漢字なら検索出来ますよ。

 

おばあちゃんの料理、みたいなレシピでした。

ほっこりするやろ? 違うか。

 

ではでは。

 

ところで「はてブコメント」は非表示にしたのですが、コメントは一番下に残しております。注意、ご意見などありましたらぜひどうぞ。

シンプルホットケーキ

おやつにも、朝食にもぴったりな甘いホットケーキ。

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今は「パンケーキ」が主流な呼び方ですかね?

ホットケーキとパンケーキの違いは色々複雑なようで、とりあえず言えるのは

「ホットケーキはパンケーキの一種」。

大体パンケーキというのが普通だが、アメリカの一部でもホットケーキということがある? 和製英語。いや和製英語ではない説ありなど……ややこしい!

 

材料 約10㎝の大きさ 5枚分

・卵 1個

・砂糖 20g(はちみつでも可)

・牛乳 100㎖

・薄力粉 100g

・ベーキングパウダー 5g

・無塩バター 15g

・(あれば)バニラオイル 4~6滴

 

工程

・下準備

卵を常温に戻しておきます。

 

バターをレンジか湯煎で温め、溶かしバターにしておきます。

レンジの場合600Wで20秒ほど。10秒ずつ温めて様子を見ましょう。

加熱しすぎると爆発します。

 

・混ぜる

ボウルに卵、砂糖を入れてとろみが出るまで混ぜます。

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牛乳をそこに加え、さらに混ぜ合わせます。

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バニラオイルを入れる場合、牛乳と同じタイミングで入れましょう。

 

薄力粉、ベーキングパウダーを加え、しっかり混ぜていきましょう。

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溶かしバターを入れ、混ぜたら10分ほど寝かせます。

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これでホットケーキの素が完成です。

 

・焼く

フライパンを弱~中火で加熱。材料とは別のバターを少々入れ、溶けてきたらホットケーキの素をお玉に1杯弱入れ、フライパンに流し入れます。

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ぷつぷつ穴が空いてきたら裏返しましょう。

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一枚目が変な色に!?

 

弱火にして1分ほど焼きます。

両面色がついたら1枚目の完成です。お皿に盛り付けていきます。

(バターが焦げますので、フライパンによりますが足す必要があるかもしれません。表面にコーティングがあるフライパンの場合、必要ないかもしれません)

残りも焼いていきましょう。

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2枚目からは見慣れたホットケーキになりました。

 

最後の方になるとフライパンがかなり熱くなっているので、注意しましょう。

 

・仕上げ

基本はメープルシロップですが、せっかくの手作りですから好きなトッピングで楽しみましょう。

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はちみつつけたり、ブルーベリーとバターを挟んだり。

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これは紅茶が合います!

ぜひ一緒に並べて喫茶店気分を味わってみて下さい。


薄力粉もはちみつもメープルシロップも紅茶葉も。

 

ではでは~!

だだちゃ豆のおつまみ

台風で心配な西日本に住んでいる親戚の無事も確認でき、一安心な朝です。

今回はだだちゃ豆が手に入ったので、風味を活かした炒め物を紹介します。 

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材料 4人分

だだちゃ豆 1袋

・オリーブオイル 大さじ1

・塩 小さじ半分~お好みで

 

工程

・下ごしらえ

豆を塩もみし(材料分とは別です。適当な量で)、産毛を取ったら水洗いします。

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豆の上下のヘタを切り落とし、水気を取りましょう。

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 ・炒める

フライパンにオリーブオイルをひき、中火で加熱。

熱せられたらだだちゃ豆を入れ、炒めていきます。

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油を絡めたら蓋をし、時々混ぜながら弱火でじっくり加熱。

 

・仕上げ

皮が裂け、豆が見えるようになったらOK。

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お皿に入れ、塩をふってよく絡めて出来上がり。 

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オリーブオイルの青々した味と、豆の甘味、塩の組み合わせが美味しい!

めっちゃシンプルですが、素材が良いので頑張らなくても充分なおつまみになってくれます。

もちろん枝豆でも出来ますよ。

 

だだちゃ豆と枝豆は栄養成分はほぼ同じですが、だだちゃ豆の方が若干栄養価が優れている、という説があります。

見つけたらラッキーですよ。

性質は平といい、これは体温を左右しないので冷えやすい方も熱っぽくなりやすい方も楽しめるものです。

水(体液)の巡りを良くするので、水毒タイプの方にうってつけ。

また血を作る助けもしてくれます。

おつまみの代表格ですが、アルコールの分解を促すメチオニンという成分が入っているのでおつまみに最適、と考えられているようです。

同じおつまみですが、チーズと一緒に食べない方がいいと言われています。

 

 

オリーブオイルはポリフェノールをたっぷり含んだ健康油。

乾燥しがちな秋にうれしい、口のどの渇きを癒す力を持っています。

肺に働きかけるので、季節替わり中の今は特におすすめですね。

ビタミンC、D、カルシウムなども含まれています。

高温加熱により「ヒドロ」という毒素を発生だせるため、コールドプレス、低温圧搾などの製造法が安心。

他の油類より高価なのが唯一の難点ですが、安すぎるものは高温加熱の他に不純物が混じっている可能性が高いです。

エクストラバージンオリーブオイルが良く、ピュアはこれに普通のオリーブオイルを混ぜたものですから「ピュア」ではありませんのでご注意下さい。質が良ければ問題ないかと思います。

上手く使えば安全なサプリメントのように体で良い働きをしてくれますから、ぜひ取り入れてみて下さい。

おすすめはこちらの。味がやっぱりいい。色々使ってみたけど、美味しい。

 

まだ暑いですが、季節の移り変わりは体がちゃんと感じ取っています。

夏野菜も美味しいですが、あまり食べすぎないように。

枝豆は「平」で、旬は9月までなので、お酒好きな方は今の内に食べておきましょう。

 

ではでは。

まだ暑いけど、秋だから。白色キノコの大根おろし和え

今回はフライパンも使わず出来る、超お手軽料理です。

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関西人なのでポン酢(醤油ポン酢)ありきのレシピですが、麺つゆでも大丈夫……かなと。

関東のポン酢事情ってどうなってるんでしょうか。

 

材料 4人分

・エノキ 1袋

・白シメジ 1袋

大根おろし お好みで

・ポン酢もしくは麺つゆ お好みで

・酒 (日本酒でも料理酒でも可)少々

 

工程

・下ごしらえ

キノコ類の石突を取ります。

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こうやって縦に切り込みを入れるとほぐしやすくなります。

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エノキは更に半分に切ります。

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大根をおろしましょう。

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端っこも逃さないよう、みじん切りにして入れます。

 

・皿に並べて加熱

食卓に出すお皿に並べます。お酒をふって、ラップをふわっとかけましょう。

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加熱します。レンジ可能なものがない場合はタッパーに入れて温めましょう。

電子レンジで600wで3分ほど。

しんなりしていたらOKです。

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こんな感じでつやつやになります。

 

・仕上げ

大根おろしを盛り付けます。

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ポン酢をかけて完成。

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水炊きのキノコだな、と。

大根がさっぱりさせてくれるので、今くらいの気温ならちょうど良いかと思います。

しかし体はちゃんと季節の変化を感じ取っているので、秋の食べ物を今の内に食べて、馴染みやすくしておきましょう。

 

エノキは気を補う食材。旬は10月からなのでちょっとフライングしたかな。

肺を潤す力があり、腸の掃除にも役立ちます。

「涼」性質かも、と言われているので、下痢気味の方は注意が必要かもしれません。

キノコ類の中では味が控えめ、調理によって食感が変化するのが面白く、またスーパーでも手に入りやすくお安いので、かなり助かります。

主な栄養成分はビタミンB1、ギャバ

ギャバはけっこう注目されている成分ですね。神経を安定させるとかなんとか。

 

 

シメジは栄養たっぷりキノコ。しかも香り松茸味シメジといわれるほど、味の良いキノコ。

血を補う、と考えられています。

性質は「涼」なので、今の季節にぴったり。余計な熱を取りつつ、秋の体にしていくのにちょうどいいキノコです。

主な栄養成分はビタミンD、B1、B2、カリウム、食物繊維に、エリタデニンという要注目の成分を含んでいます。

 

 

大根は消化を促す食材で、こちらも「涼」性質。

余計な熱を取る力が強いので、肺の熱からくる、痰、声がれなどを緩和してくれます。

主な栄養成分はビタミンC、ジアスターゼ、リグニン、オキシターゼ。

リンゴ、梨、ブドウなどのフルーツと一緒に食べてはいけません。

 

今回は白一色! 秋に負担のかかりやすい肺のケアにつながる色なので、食材だけでも参考にしてみて下さい。

 

調理に必要な、安全にこだわったものがたくさん。 

 

 

今朝地震があってちょっとびっくり。

惑星の位置で地震津波が予知できる? という説がありますが、満月の時は出血や出産が増えるとはよく言われているのでけっこう的を射てるんじゃないかと思いますけど、どうなんでしょうかね。

陰陽師の天災予報が99%(!?)当たってたのは天体観測のおかげとか。

(そもそも陰陽師って天文関係の人らやっけ)

地震雲とかも当たるそうですし、空と大地って離れているけど無関係じゃなさそう。

まあ、気象予報士でもないし節気も覚えられない私が言うのもなんですが。

避難バッグは一応持っていますが、ちょっと足りないか、と考えていたころだったので何とも言えない……皆さん、ちゃんと準備をしておいて下さいね。

 

ではでは。