くりや

和漢膳を中心に、人それぞれの体質におすすめのレシピを紹介します。

はじめに

一人一人、体質は違います。

老若男女の違いだけでなく、親子、兄弟姉妹であっても違うのです。

そのため個人個人にあった食事、健康法を取り入れることが望ましいのですが、巷で流行る食事メニューや健康法、ダイエット法は、果たしてあなたに合っているものでしょうか?

今飲んでいるサプリメントに疑問を抱いたことは?

 

あなたがもし、体の不調を感じていて、改善したいと考えているのなら。

 

あなたがもし、もっと効率的に、健康的にダイエットしたいと考えているのなら。

 

あなたがもし、誰かの体を心配していて、何かしてあげたいと考えているのなら。

 

そのきっかけに、和漢膳はなれるかもしれません。

 

はじめまして。

北泊 龍(きたはく めぐみ)と申します。

当ブログにお越し下さり、ありがとうございます。

 

和漢膳(*1)とは、世界の色んな料理を食べられるようになった、現代の日本人向けに考案された薬膳です。

約3000年間途切れず続いてきた中医の知識と、今の食文化の良いとこどり。そのため生活に取り入れやすいのが特徴です。

 

薬膳を語るうえで欠かせないのが体質です。

 

先述したとおり、近く思える兄弟姉妹であっても体質は違います。

私には姉と兄がいますが、二人は太りやすく、全くの健康とは言わないまでも普段の生活に支障はない。

一方私はガリマッチョ体型(一応女なのに!)。

しかも虚弱体質で、冷えやすく、生理痛もかなり重い。肌も弱くアレルギー持ち。毎日どこからか出血する日々を送っていました。

一か月のうち7日前後寝込んだりするのもよくあること。

体調をカバーするため筋トレをしますが、筋肉がつきやすく、加減しないとかえって体に悪く、肝心の健康はまだ遠い。

ある日心臓がしんどくなり、そろそろ何かを何とかせねば……と考え、思い出したのが以前から興味のあった薬膳。

でも薬膳って、特別な食材を仕入れないと出来ないんじゃ? 続けられるかな? と調べるうち見つけたのが、「和漢膳」です。

 

(がくぶん「薬膳マイスター養成講座」で学びました。こちらで和漢薬膳師の認定を受けられます。

在宅で受講・認定試験が受けられますので、忙しい方、家を空けられない方、また近くに薬膳などの教室がない方におすすめです。DVDで調理工程を確認出来るので、見て学ぶことも出来ます。下からがくぶんのホームページへ移動できます。ご興味のある方はそちらからどうぞ)

 

名前がかっこいいな、ということ、現代の日本人向けであるということ、薬膳の基礎をしっかり学べるということ、比較的簡単、ということで受講しました。

 

体質チェックをすると、当たる当たる。

自分の体のことを知り、不調の原因を知り、食材を選んで食べる。

これを続けて一か月が過ぎたころ、気づいたら普段の生活が続いてるな、と感じはじめ、一番驚いたのは生理痛が軽くなったことです。

いやいや、今月たまたま調子が良かったんだろう、と考え、それでも肌の調子や肩こり、疲れ目はましになっているので続けて、二か月目。

やはり生理痛が軽い!

 

和漢膳を続けて4か月ほど。

寝込んでません。

普通の生活、出来てます。

 

当ブログに興味を持たれたのは、料理のレパートリーを増やすためでしょうか。

食生活の見直しのためでしょうか。

家族や親しい人のためでしょうか。

きっかけはなんであれ、今健康だよ、という方にも、是非試して欲しいのが体質チェックです。

 

自分のことを知る。

意外と難しいことですが、本当に大切なことです。

あなたも、まず自分の体を知ることからはじめてみませんか。

以下の4つで簡単な体質チェックが出来ます。お気軽にお試しください。

 

あなたの体は熱っぽい? 冷えやすい?

 

 

足りてる? 溜まってる?

 

 

気・血・水で知るあなたの体

 

 

五色診断

 

 

 ・ご注意下さい。☟

 

・和漢膳・薬膳はあくまでもお食事です。

 

・病気に対抗する薬になるとか、万病を治すとか、必ず痩せられるとか、そういったものではありません。

 

・どんな食材も研究段階であることが多く、絶対というものはありません。

お米ですらダイエットに良い、悪い、両方の意見があります。

 

・食材アレルギーなどにもそれぞれ配慮する必要があります。

 

・和漢膳・薬膳は「治療」とはいえませんので、持病を抱えておられる方、食事制限のある方はあくまでも食生活のサポートの一種とお考え下さい。

 

・心配事がある方はお医者さんにご相談なさって下さい。

 

・効果の現れ方は個人差があります。

体質によっては効果を感じにくい場合があります。

 

好転反応が出る可能性があります。

 

・当ブログを利用して生じた一切の損傷・損害・その他トラブル等の責任は負いかねます。

 

・あくまでもお食事。だからこそ健康な方でも気軽に取り入れられるのです。

 

・血液の生まれ変わるサイクルは3ヶ月と言われています。

出来れば3ヶ月意識してみて下さい。

 

・薬やサプリではないので、中断・再開はいつでも大丈夫と当ブログは考えていますが、食材なので消費期限・保管場所はご注意下さい。

 

 

(*1)

和漢膳については、「がくぶん 薬膳マイスター養成講座」をご覧ください。

薬膳マイスター養成講座 ≪通信教育・通信講座のがくぶん≫

春のホタテ炊き込みご飯

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こちらでは桜の花があっという間に咲いて、あっという間に散りました。

なんか今年急ぎすぎやで……!

というわけで春らしい色合いをごはんで楽しむことといたしました。

 

材料 4人分

・米 3合分

・水 3合分

・ホタテ貝柱 100gほど

・アスパラガス 4本

・人参 1本

かつお・昆布出汁のもと 共に顆粒タイプ 1本(5g)

・酒 大さじ1

・醤油 大さじ1

(我が家では減塩醤油使用のため大さじ2を入れています)

 

工程

・下ごしらえ

お米を洗っておかまに入れます。水も張りましょう。

かつお・昆布出汁のもと、酒、醤油を入れてよく混ぜます。 

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人参を薄目のいちょう切りにします。

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・炊く

人参、ホタテをお米の上に乗せます。

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炊き込みモードでスイッチオン。

 

炊きあがる前にアスパラガスの筋を取ります。

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これを1cmほどの間隔で切り、軽く水をふってラップに包みます。

電子レンジ600Wで1分半ほど温めます。

 

・仕上げ

ごはんが炊き上がりました。

アスパラガスを入れ、ホタテをほぐすようによく混ぜます。

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2~3分ほど蒸らして、アスパラガスにも味をなじませたら完成。

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アスパラガスのほんのり苦味がいい感じ!海鮮系がメインなのであっさり頂けます。

 

 

ホタテは体温を左右しない平性食材。

これからの時期に旬となり、複数人数でお住まいでも出しやすい食材です。

体を内側から潤し、胃の働きが鈍い時などにもおすすめされています。

日本人大好きアミノ酸グルタミン酸コハク酸タウリンが主な栄養成分。

ちなみにウロと呼ばれる中腸線は食べても美味しくなく、毒素、重金属が含まれている可能性があるので避けるようにしましょう。

 

 

アスパラガスも体を潤す食材。

体を温める説と、冷やす説があるので下痢気味の方は注意しましょう。

これも春が旬です。

春なのでグリーンアスパラ推しです。ホワイトは秋が良いかと思います。

ビタミンA、B、C、カロテン、アスパラギン酸が主な栄養成分。

けつ圧、心臓、膀胱、肝臓、動脈、神経などに不安がある方にお勧めされている食材。今回ちょっと苦味がありましたが、大体甘くクセのない味なので、上記当てはまる方は意識的に取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

雨が続く日にはちょっとおすすめ出来ませんが、春らしさを味わえるメニューです。

良ければ作ってみて下さい!

ではでは。

重い体のお掃除! すじこん。

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春は補気類が多く、ちょっと偏りが続いたのでここらで体をすっきりさせたい!

ということでこんにゃくたっぷりのすじこんです。

 

材料 4人分

・板こんにゃく 500g

・牛すじ 320gほど

・水 300ml

・酒 150ml&50ml

・醤油 60ml

・みりん 大さじ2

・鷹の爪 1本

 

工程

・下ごしらえ

小鍋に水(分量外)を張り、牛すじを入れて中火にかけます。

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こんにゃくを塩でもんで、流水で洗って水気をふき取ります。

食べやすい大きさに切り分けます。手かスプーンでちぎるのが一番味がしみこみやすいですが、包丁で切ってしまったのでフォークで穴あけ。切れ込みを入れても〇。

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牛すじのアクが出てきたら丁寧にこれを取りましょう。

酒50mlを入れ、10分ほど煮ます。

 

ザルにあげ、水で粗熱を取ったらこれを食べやすい大きさに切り分けましょう。

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・煮込む

材料がすべて入る鍋に投入。

水300ml、酒150ml、醤油、みりん、鷹の爪を入れて中火にかけます。

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フタをして煮込み、沸騰したら最弱火で煮込みます。

 

あとはひたすら煮込みます。

 

・仕上げ

煮込めば煮込むほど美味しくなります。

ちなみにこれは1時間ほど煮込んだもの。

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すじこんの基本の基本という感じです。個人的には結局これに戻る。

牛肉アレルギーなのでお肉は食べていませんが、美味しかったそうです。

いやー、これでカレー作ったら美味しいだろうな。

良かったらお試しください。

 

 

こんにゃくは体の掃除に役立ってくれますが、その効果をより得たいのであれば黒こんにゃくがおすすめです。今回使用しているものですね。

芋の状態からこんにゃくに加工されると、体温を冷やさない「平」食材となるので、複数でお住まいの食卓にも並べやすい食材です。

ただし気血両方が不足している、下痢気味であるという方にはお勧めできません。

 

 

牛肉は気と血を養うパワーフード。それらが不足している時の不調(めまい、息苦しい、つかれが残るなど)に良いとされ、味覚も甘さがあるので胃にも優しいもの。

タンパク質、脂質、ヘム鉄を含み、栄養成分も優れていますが、食べ過ぎるとコレステロールが上昇するので注意です。

すじ肉なので食感が面白いところ。出汁も出るので、元気を出したい時に使ってみて下さい。

 

 

ちなみに牛すじを切る時にも調理はさみを使いました。

分厚いお肉切る時ほんと便利。

 

 

というわけで今回は季節感を無視し、食べたいこんにゃくを使った料理でした。

まあ煮込む煮込む。

工程は単純でも時間がかかるので、余裕のある時に、良かったら作ってみて下さい。

 

ではでは。

 

体暖か鶏肉のソテー 黒酢ソースがけ

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今回はしっかりメインディッシュです。

皮をパリパリに焼くのがポイント。あとはソースをかけるだけ、の簡単レシピです。

 

材料 4人分

・鶏モモ肉 700gほど

・豆苗 一袋

・ベビーリーフ お好みで

黒酢 大さじ2

・醤油 大さじ2~3

・はちみつ 大さじ1

ゴマ油 大さじ2~3

 

工程

・下ごしらえ

鶏肉を食べやすい大きさに切り分けます。好きな形で大丈夫です。

フォークなどで細かく刺します。

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調味料をすべて混ぜておきましょう。味見して調整してください。

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ソースの素の完成です。

 

豆苗の根本を切り、熱湯にくぐらせて水気を切ります。キッチンペーパーに包んでしぼりましょう。

 

・焼く

フライパンに油をひいて強火で加熱。

十分に熱されたら鶏肉を皮の方から焼いていきます。

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皮目がキツネ色になり、パリパリになったらひっくり返します。

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お皿にベビーリーフと豆苗を盛り付けます。

 

お肉の両面をしっかり焼きましょう。

つまようじなどをお肉の分厚い部分にさして、透明な液が出れば火が通った合図。

お皿に盛り付けます。

 

・仕上げ

フライパンの油を軽くふき取り、そこにソースの素を流しいれて火にかけます。

中火でも強火でもOK。

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ぐつぐつしてきたら火を止め、鶏肉にかけます。

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完成です。2皿分になりました!

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 これはここ最近で一番美味しかったなー。かなり気に入ってるメニューです。

 

ごま油は無味無臭のこういうタイプを使っています。

お持ちでない場合、米油などの無味無臭系の健康油をお使いください。

 

 

お酢ははちみつと混ぜ、火にかけることで味のクセが飛んで食べやすくなります。

また、はちみつと合わせるとエイジングケアになりますので、使える組み合わせだと思います。良かったらドレッシング等作る際に試してみて下さい。

そのほか血のめぐりを促し、体を温めるので女性の方にもおすすめな調味料です。

お酢は胃腸の弱い方にはおすすめしにくいのですが、はちみつをまぜてあるので少量なら大丈夫だと思います。よっぽど胃が痛い場合は食べないように。

 

 

はちみつと鶏肉はやる気を養いますが、これが溜まると鬱憤、イライラにつながります。

春は肝臓が活発になり、肝臓は感情でいえば興奮、イライラをつかさどりますのでけっこうしんどい方も多いかもしれません。

(おととしまでの私の一番苦手な季節が春(;'∀')。感情に体が追い付かないイライラがあったんですよね……)

そのため鶏肉ばかりでなく、肝臓に良い緑色のベビーリーフ、気を巡らせ発散させる豆苗を付け合わせにしています。

これ重要だから特に豆苗食べてくださいね!!

 

 

そんな活動的になっちゃう春なのに自粛ムードは続いています。

発散させる場が少なくイライラが止まらない場合、適度な運動のほかハーブティーアロマテラピーなど、香りを楽しむものもおすすめです。

発散させる場がないなら作るのも手です。

良かったらこの辺り参考にしてみて下さい。

 

 

ではでは。

暖かい春の日におすすめ。もずくと白きくらげの和え物

そろそろ桜もほころんで、春めいてきたなーというこの頃。

ウーロン茶が飲みやすい季節でもあります! 台湾へ行きたくなってきた! 

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今回は小鉢料理にしては食材がやや多めですが、パパっと簡単に作れるので良かったら参考にしてみて下さい。

 

材料 4人分

・白きくらげ 乾燥状態で2g

・もずく 適量

・人参 50gほど

・いりごま お好みで

・ポン酢 お好みで

(ただし大量に使わないように。人参の栄養素を破壊する恐れがあります)

 

工程

・下ごしらえ

白きくらげを水で戻します。

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ものによりますが、5~20分ほどで戻ります。

石突を切り落とします。↓真ん中の固まってる部分です。

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一口大にちぎりましょう。

 熱湯で30秒ほど湯がいて、水気を切ります。

 

人参は薄く千切りに。

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水を軽くふって、ラップに包んでレンジで加熱します。

600Wで2分ほど。

 

いりごまをすり潰します。

 

・仕上げ

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小鉢にもずく、人参、白きくらげを盛り付けてポン酢をかけます。

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すり潰したごまをかけ、完成です。

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簡単に出来ますがなかなかカラフルで、陰液といって体液、血液を養う食材を使っているので手軽に体を潤すことが出来ます。

 

白きくらげは味の邪魔をせず、食感が面白いのでいいアクセントになります。

体温に影響のない「平」性質ですが余計な熱っぽさは取ってくれます。

戻すときはを使うのがポイント。

ビタミンD、鉄分、カルシウム、食物繊維が豊富で、色は白なので肺に良い影響を与えてくれます。

黒きくらげは生殖器(特に女性)、腎臓に良い、とされているのでこの辺りが効果の違いです。

ビタミンが豊富なので、ビタミン剤との併用はいけません。

抗生剤とも一緒に使わないように。

生で食べてはいけません。

根本が黒く変色していたり、粘りが出ているものは嘔吐、下痢、腹痛などを引き起こす可能性がありますので絶対に食べないように。

肌の乾燥が気になる時にもよく、胃にも優しいので体を内側からケアしたい時に毎日食べるのもおすすめ。

戻した状態で6~30gが一日の摂取目安です。

新鮮なものをスーパーで見かけたらラッキーです。

良ければ使ってみて下さい。

 

そのほか人参は血を、もずくとゴマは体液を養ってくれます。

 

ゴマはすりごまではなくいりごまを買って、食べる前にすり潰して食べるのが最も効率的に栄養を取り入れられます。

 

使っているポン酢はこちらの。参考までに。

減塩の中では今のところ一番おいしいです。

 

春は風の季節で、乾燥しやすい季節でもあります。

また酸味を適度に取り入れ、肝臓をケアすることがすすめられています。

今回緑色がありませんが、こういったレシピ、食材も春におすすめなので良ければ参考にしてください!

ではでは。

体を温めながら陰液補充! ニラと人参の卵スープ

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相変わらずの三寒四温で体調が崩れたりしていませんか?

冷えやすい方は、ニラをメインにしたスープで、体をしっかり潤しながら温めまてみませんか。

 

材料 4~6人分

・ニラ 50g

・人参 1本

・シイタケ 2個

・卵 2個

・あればクコの実 一人7粒ほど

・ごま油 大さじ2

・水 900ml

甜麺醤 小さじ1~お好みで

・日本酒 50ml

(料理酒でも可)

 

・醤油 大さじ2

(我が家では減塩醤油を使用しているためこの量です。普通の醤油だとかなりしょっぱくなるかもしれません。まず大さじ1を入れて、味身して調整してください。

 

・塩 小さじの半分

(普通の醤油の場合、不要かもしれません。こちらも味見してから調整してください)

 

 工程

・下ごしらえ

人参を千切りに、シイタケはスライス、ニラは5cm間隔で切っていきます。 

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・炒める

ごま油を鍋にひき、中火で加熱。

鍋が熱されたら人参を炒めていきます。

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しなっとしてきたら日本酒を入れ、しっかり沸騰させてアルコールを飛ばしましょう。 

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・煮込む

 水を入れ、シイタケも投入。

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弱~中火にし、フタをしてしばらく煮込みます。

 

卵をボウルに割入れ、しっかり解きほぐします。

 

沸騰したら味付け。

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甜麺醤、醤油、塩を入れ、2分ほどしてから味見をします。

問題なければニラを入れましょう。

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・仕上げ

強火にしてしっかり沸騰させたら弱火に戻します。

卵を高い位置から注ぎ、一気に火を通してかき混ぜます。

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器にクコの実を入れ、スープを注いで完成。

 

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ニラがメインですが人参と卵の甘味でかなり優しい味。

味付けの濃い料理にも合うので、意外と好評でした。

 

ニラが体を温め、人参、クコの実、卵が体を内側から潤してくれます。

春は意外と乾燥しやすいので、冬に続けて乾燥対策も欠かせません。

お肌の調子にも気を配ってみて下さい。

 

 

前回の記事からかなり間が空いたな~。

時間すぎるのあっという間。気づけば3月半ば……(;'∀')

ではでは……。

春キャベツとホタルイカの甜麺醤炒め

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今回は「平」性食材を使った、体温変化を気にせずに食べられるレシピです。

気・血を補う食材が中心なので、元気出したいな~という時におすすめ。

 

材料 4人分

・春キャベツ 4分の1

・ボイルホタルイカ 100g

・ニンニク 1かけ

・甜麵醬 大さじ1

・日本酒 大さじ1

・醤油 大さじ1

・ごま油 大さじ2

 

工程

・下ごしらえ

キャベツの断面から流水で洗い、一口大に切ります。

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ホタルイカが生の場合、湯通ししてください。

口と目玉を取ります。

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足の付け根にある黒いやつが口です。引っ張ったら取れます。

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ニンニクは粗みじんにしましょう。

 

ソースを作っておきます。

甜麺醤、日本酒、醤油を混ぜます。

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・炒める

フライパンにニンニク、ゴマ油をひいて弱~中火で加熱。

ニンニクに色がついたらソースに入れます。

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フライパンにキャベツを入れ、全体に油を回します。

イカを投入。中~強火にし、こちらにも油が回しましょう。

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・仕上げ

ソースをかけ入れます。

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甜麺醤は焦げやすいので、しっかりかき混ぜながら火を通します。

 

全体にしっかりソースが絡んだら、お皿に盛り付けて完成。

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甜麺醤のゴマペーストがホタルイカのまったりした味を引き立たせてくれます。

白米にも合う味付けなので、しっかり食べたい時にも◎!

なんといっても春キャベツです。

甘いし柔らかいし、美味しい上に体に良い。

調理の幅も広く味付けにも馴染みやすい食材ですから、体を冷やしたくないけど、春の陽気に負けたくない人にうってつけ。

春はけっこう体を冷やす食材が多いので、このあたり難しいところですからね。

 

おすすめのゴマ油

 

良ければ作ってみて下さい!

ではでは。

三寒四温の気温に合わせてアレンジ可! アサリの酒蒸し

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昨日は寒かったのですが今朝は暑い! なんて面倒なこの季節。

ネギとニンニクに調整役をしてもらうことで、どちらでも対応できる簡単和食です。

 

材料 4人分

・アサリ 約270g

・白菜 300g

・日本酒(もしくは白ワイン) 100ml

・塩 3g

・オリーブオイル 大さじ2ほど

・ニンニク お好みで~4かけ

・青ネギ お好みで

青ネギとニンニクで体を温めます。暑い日なら使わないか、意識的に量を減らしましょう。

 

工程

・下ごしらえ

アサリの砂抜きをして、流水で洗いながら貝同士をすり合わせて表面の汚れを落とします。

 

白菜を食べやすい大きさに切ります。

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ニンニクは粗みじん、ネギも食べやすい大きさに切ります。

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・蒸す

深さのあるフライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、中火で加熱。

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熱されたら白菜を炒めます。(ニンニクの火の通り加減はお好みで)

白菜全体に油がなじんだらアサリを投入。

日本酒も入れ、フタをします。

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・仕上げ

ネギを入れるタイミングは盛り付けのあとでもいいのですが、個人的に生のネギ類がだめなのでアサリがまだ開いていない時点で入れています。

アサリが開いたら味付け。

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味見をして問題なければ盛り付けて完成です。 

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アサリはこれから旬なので、味付けに頑張らなくても美味しくなります。

 

アサリは体を冷やす力が強く、白菜は体にたまった熱を解く食材。

そのためこれらだけだと今の時期、寒く感じるかもしれません。

ネギとニンニクが体を温めるので、寒がりな方はこれらを積極的に食べましょう。

また、春なので緑色の食材がおすすめ。

ネギは白ではなく青ネギでどうぞ。

 これだと寒い、という方は汗をかかない程度に唐辛子を使ってみましょう。

 

 

白菜は体に熱がたまっている場合は非常に良く作用し、水分もたっぷり、タンパク質にカルシウム、鉄分、βカロテン、ビタミンCにカリウムと栄養成分も優秀です。

が、慢性下痢の方や、寒気が止まらない場合はそれらが悪化するおそれがあります。

デリケートな時期なので、少しだけ注意してみて下さい。

 

 

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 ではでは。