くりや

和漢膳を中心に、人それぞれの体質におすすめのレシピを紹介します。

ケニアの紅茶

新しい紅茶葉を手に入れました。

 

病死した木が植わっていた土、掘り出すための道具の消毒のために紅茶葉を使い切ってしまったので。

木よ、すまん。風通しが悪かったかもしれない。枝を透かせばよかっただろうか。

本当は焼酎と緑茶を熱湯で煮てかけようと思っていたんですけど、両方なかったんですよね。

紅茶で代用した結果、茶葉がゼロに!

というわけで急遽、新しい紅茶を買うことに。

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ケニアの山で育った、小粒タイプの茶葉。

ティーバッグ専用らしいのですが、そうと知らなかった私はいつも通り急須で淹れてしまいました。後悔はしていない。綺麗に淹れられたと思っているので。

よくよく考えれば、かなりの小粒なので急須とかだと目詰まりする可能性が高いんでしょうかね。だからティーバッグ専用なのかも。

 

まずはストレートで。

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 まず切って、中の茶葉を出します。

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 砂のように細かい茶葉。茶粒?

 

これの半分を急須に入れ、20~30センチの高さから湯を注ぎます。

ポットを仕舞った方は湯を沸かしましょう。これは沸騰したての熱湯が良いそうです。

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蓋をして1分ほど蒸らしてみました。 

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こんな感じです。小粒ながらもちゃんと広がって……膨らんで?います。

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カップに注ぎました。

 

色がすごい綺麗!

赤っぽいブラウンというんでしょうか。アップルティーの鮮やかさと違って、落ち着きのある赤。

 

こんな色のアイシャドウが欲しい!(ん!?)

 

香りは若々しく、繊細なんですがスモーキーさも感じます。

味はキリっとしていて、やはりスモーキー。ちょっと渋みがある感じ。

ストレートよりも何かを足す方が向いてるかもしれません。

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抽出後の茶葉。目詰まりはしなかったです。良かった。

箱にちゃんとおすすめの淹れ方が書いてありますので、紅茶はよく知らない、という方でも安心して淹れられますよ。

 

ミルクティーにしてみました。

この淹れ方って、チャイだそうです。

まあいいや。

1人分です。

マグカップに茶こしをセットしましょう。

鍋で80㎖ほどの熱湯を作ります。

そこにティーバッグ一つ分の茶葉を入れ、3~5分ほど強火で煮出します。

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濃い茶の色になったらミルク120㎖を入れます。やはり強火で煮ましょう。

ぐらぐら~ともりあがってきますので、そのタイミングで火を止めます。

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後は素早く茶こしを通して注ぎます。時間をかけすぎるとエグ味が出るので、火を止めたら素早く、がポイントです。

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完成です。

ミルクティーにすると、渋み嫌味がなく、若々しくてほんのり甘い茶葉を味わえます。

めちゃ美味い。

正直、ストレートティーよりもミルクティーの方が美味しいです。

ミルクティーで飲むなら、この茶葉が今のところ1番好きかも。

 

お茶類は栄養価も栄養素も高いので、日常に取り入れるのをおすすめ。

主な栄養成分はビタミンAからPまで、ポリフェノール、食物繊維にたんぱく質

紅茶などの発酵茶と呼ばれるものは、緑茶やウーロン茶と違って体を温める力がありますので、冷えやすい方におすすめです。

タンニンが含まれているので、血虚タイプの方や生理前の方は注意しましょう。

(タンニンはカテキン類の総称なのでこれはこれで有難い成分です)

一度にがぶがぶ飲むと胃に負担がかかる可能性があります。

カフェインが含まれているので、寝る前や妊婦さん、幼児は控えましょう。

 

 

有機栽培なのでちょっと不安でしたが、ケニアは紅茶の品質・安全にすごくこだわっているようです。

以下面倒くさい話なので、興味のない方はさくっとスルーしましょう。

(別に有機栽培否定派ではありません。農薬は使いようで予防接種になる、という考えなので、要は安全ならどっちでも良いと考えているだけです)

 有機栽培でも農薬ありでも大して安全性は変わらない、と考える理由については、こちらでもうちょっとだけ詳しく書いています。

kuriya-kitahaku.hatenablog.com

 

ちなみに先進国の言う「無農薬の野菜・植物」は、ビルの室内で温度、湿度の徹底管理されたところで紫外線ライトを浴びて育ったもの、かもしれません。

(ちゃんと大地で育ったものもあると思いますが)

いうなれば「箱入り娘」な植物ですね。

日本でもそういうキノコが売られています。

こういうハイテク農法も、食料確保のためには必要だと考えていますが、生命力というか、エネルギーというか、「気」という面では劣るかと思います。

養殖うなぎを食べても元気にならないが、天然うなぎを食べると元気になる、という方もいます。

しかし養殖でも栄養はあるはずなので反対ではありません。

どっちつかずですが、こういう食料の問題は色んな考えを柔軟に受け入れていくのが良いのではないかな、と今は思っています。

 

JASマークなどはありませんが、AAIDというところで検査した結果、表示されている栄養価は正しかったということです。

味にもおかしなところはありませんでしたから、かなり信頼できる茶葉だと思いますよ。

 

急遽だったので選んで選んで、ではありませんでしたがこれは良かった。

なんか茶葉で世界旅行してる気分だ。

これはこれで楽しい。

ではでは~。