くりや

和漢膳を中心に、人それぞれの体質におすすめのレシピを紹介します。

梅雨でも温まりたい時の豆乳ミルクスープ

夏至は過ぎましたが、まだ梅雨という感覚。

雨が降ると肌が冷たく感じる、体の芯が寒い、という方もいるかと思います。

そういう時に飲んでおきたいスープです!

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材料 4人分

・豆乳 500㎖

・水 300㎖

コンソメスープの素 水と合わせた量

・玉ねぎ 中サイズ 1

・じゃがいも 小サイズ 2

・オリーブオイル 大さじ2

・塩 1g~お好みで

・黒コショウ 少々

 

工程

・下ごしらえ

じゃがいもの皮を剥きます。2cmほどのサイコロ状に切りましょう。

 

玉ねぎは皮をよく洗い、剥いたらティーパック等に詰めます。

身はじゃがいもに合わせた大きさに切りましょう。 

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・炒める

鍋にオリーブオイルをひき、中火で加熱します。

鍋が熱されたら玉ねぎとじゃがいもを入れましょう。

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・煮込む

玉ねぎがとろっとし、じゃがいもに爪楊枝などがすっと通ったら、水、コンソメスープの素、玉ねぎの皮を入れます。 

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蓋をして、火力を調整しつつ10分ほど煮込みます。

豆乳を加えて中火にし、更に煮込みます。

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・仕上げ

スープが沸騰したら塩を入れて味を調えましょう。 

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汁椀に注いで、黒コショウをお好みで入れます。

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これで完成。

甘味があってじゃがいもはほくほくです。

黒コショウで味が引き締まるので、シンプルながら飲みやすいスープになりました。

塩コショウを使いたくない場合、コンソメスープの素をもう一つ、でも美味しく出来るかと思いますよ。 

 

豆乳は素直に味がつくので調味料をたくさん入れずに済みますし、喉の渇きと肺を潤しながら余分な水分は排泄しやすくしてくれるので、かなり使い勝手が良いです。

その他血を養う助けにもなるとされています。

たんぱく質カリウム、カルシウム、マグネシウム、ビタミンEなどが主な栄養素。

注意点は特にありませんが、イソフラボンを含んでいるので多量に飲みすぎるのは考え物かもしれません。ホルモンバランスが崩れる可能性はあります。

 

 

玉ねぎは体を温める力を持った食材。

香りにはリラックス効果があるとされ、気を巡らせてくれます。

生だと辛味、加熱すると甘味が出ますので、好みに合わせて調理すると良いでしょう。

ビタミンC、硫化アリルにオリゴ糖を含んでいます。

胃が荒れている場合は体液を消耗するので食べないように。

皮にも栄養、旨味があるので、出汁として使うのがおすすめです。

 

 

じゃがいもは気を補ってくれる食材。甘味があるため胃にも優しく、腸の調子を整えるのにも一役買ってくれます。

梅雨時は胃腸がへたりやすいので、甘味のある食材を適度に食べましょう。

ビタミンC、B1、食物繊維にカリウムを含んでいます。

芽や皮の青い部分は有毒なので必ず取りましょう。

カリウムの摂取制限をされている方は注意しましょう。

 

 

オリーブオイルは余計な熱を取ってくれる健康油。

喉を潤し、肺をケアしてくれます。

乾燥は感染の要因になります。

コロナうんぬんは消えたわけではないので、食事に積極的に取り入れることをおすすめします。

ポリフェノール、ビタミンC、D、カルシウムなどを含んでいます。

高温加熱処理されたものは「ヒドロ」という毒が発生している可能性があり、また安すぎるものは不純物を含んでいる可能性があるため、少々お高めでもこだわりのオリーブオイルを選ぶようにして下さい。

コールドプレスなどの製法が比較的安心です。

 

 

コショウですが、こちらは体やお腹を温める力をもつほか、食材の臭みを消したり防腐剤として使われたりします。

カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、ナトリウム、マンガン、ピペリンなどを含んだ優秀な調味料。

しかし刺激が強いため、大量に使うと神経がマヒしたりすることもありますので粉末タイプなら1人1日あたり0.3~0.6gを目安にしましょう。

また心拍に影響を与えずに血圧を上げるようです。

血圧の低い方には良いのですが、高い方は控えた方が良いでしょう。

また幼いお子さんの体にも刺激が強いので、控えめにしましょう。

 

 

気を補いながら気を巡らせる、は重要な組み合わせです。

良ければ参考にしてみて下さいね!

ではでは~。