くりや

和漢膳を中心に、人それぞれの体質におすすめのレシピを紹介します。

台湾茶 杉林渓高山茶を淹れる

今回はこちら。

f:id:kitahaku:20200831131253j:plain
竹、森、林に囲まれて育ったお茶、ということです。

f:id:kitahaku:20200831131238j:plain

茶葉はこんな感じ。

日本の緑茶と似た香り。はちみつっぽい甘い香りもしますね。

 

1煎目。

沸騰した湯で急須と湯呑みを温め、それを捨てます。

茶葉を急須に入れ、沸騰して少し置いた湯を注ぎます。

蓋をして1分蒸らしたら湯呑みに注ぎます。

f:id:kitahaku:20200831131222j:plain

白に近い黄色です。

穏やかな甘さが最初にあり、「お茶」な香りが口に広がるので評判通りの癒し系。

森林浴をしているような清々しさがあります。

めっちゃ好き、これ。

清々しいけど、リキュールみたいな一言では言えない「深さ」があります。

不思議な味わいですね。

 

2煎目。

湯を注いで20秒蒸らします。

f:id:kitahaku:20200831131204j:plain

映し方レベル低すぎて、この画像だと分かりにくいのですがすごく色がキレイです。

レモンイエローのような緑色っていうんですかね。

f:id:kitahaku:20200831131148j:plain

ほんと分かりにくいな……(;'∀')

ミント、レモン、みたいな清涼感のある色です。こういう色のマキシスカートとかあったら欲しいです。

香りはウーロン茶が顔を出してきたかな?

味は甘味が落ち着き、ゆったり飲めます。

草原という爽やかな感じではなく、薄暗い竹林みたいな味わい。

花のような甘さがあり、紅茶感のある後味。

 

3煎目。

湯を注いで45秒蒸らします。

f:id:kitahaku:20200831131131j:plain

色がさっきより濃くなり、緑茶のようになりました。

こんな香りの室内用芳香剤が欲しい、と思うくらい香りが良い。

重いんだけどさっぱりした緑の香りです。

味はキリっとしてきましたね。

面白いのは後味が紅茶。

黒糖を噛んだような甘味も残りますが、しつこくない。

 

3煎目淹れた後の茶葉の香りが良いです。

渋いんですが、甘さも出てる。

良い意味で青々としていて、男性的かもしれない。

ダンディーなオジサマ系ですかね。

 

4煎目。

湯を注いで1分20秒蒸らします。

f:id:kitahaku:20200831131113j:plain

香りに渋さが出てきました。

癒される……というより落ち着く。

古民家やお寺にいるような感覚にしてくれます。

味は薄くなりましたが、全体が調和しています。

すごい不思議なお茶だ。

 

5煎目。

湯を注いで2分20秒蒸らします。

f:id:kitahaku:20200831131052j:plain

さすがに香りも味も薄くはなりましたがへたってはいません。

 

最後は水出し。

10分ほど放置しました。

f:id:kitahaku:20200831131037j:plain

色はもう、白いですね。

味はめっちゃ爽やか! ほんのり甘く、これはこれでアリ!

 

全体通して穏やかな甘味があり、紅茶のようなウーロン茶のような、しかし緑茶の清涼感もある不思議なお茶でした。

1煎目はたおやかな女性を思わせる印象でしたが、飲み進めると渋いダンディーな印象に!

どうなってるん、これ?

と興味深すぎる杉林渓高山茶

美味しかったなぁ。

 

ウーロン茶なので性質は「平」

これは体を冷やしたり温めたり、ということがないのでどんな体質の方でも飲めるのが特徴です。

発酵度もそれほど高くなさそうなので、梅雨や夏、さっぱりしたい時に良いかと思います。

ビタミン類はAからPまで豊富にそろい、ポリフェノールやカフェイン、カテキンなどなど体に嬉しい成分がたっぷり。

しかしシメチジン入りの胃腸薬を飲んでいる方、鉄剤を飲んでいる方は飲まない方がいいでしょう。

 

試しているのはこちらです。 アマゾンさんで購入しました。通販てありがたいなぁ。



 

この茶葉は一回飲んだくらいじゃたどり着けない何かがある……!

飲みやすいくせに一筋縄ではいかない、魅惑的なお茶でした。

 

ではでは!