くりや

和漢膳を中心に、人それぞれの体質におすすめのレシピを紹介します。

クセになる!? 紅茶のパウンドケーキ

紅茶葉にも個性があるため、茶葉の選び方一つでケーキの風味も変わる……。

今回はディンブラとケニアの茶葉を使って、「少し重みのある紅茶感」を楽しむケーキにしてみました。

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イカイカとはちみつを入れているので立派な和漢おやつ!

母に毒見試食してもらったところ、「クセになる味」。

 

材料 17×7×高さ6.5cmのパウンド型1つ分

・ディンブラ紅茶葉 ティーバッグ1袋分(小さじ1.5ほど)

ケニアの紅茶葉 ティーバッグ1袋分(小さじ1.5ほど)

・(あれば)マイカイカ 2輪

・無塩バター 60g

・ギー 30g (なければ無塩バター。足して90gになるように)

・卵 2個

・はちみつ 90g

・薄力粉 120g

・ベーキングパウダー 2g

 

工程

・下ごしらえ

バターを常温に戻します。

 

卵を卵白、卵黄に分けます。

 

紅茶の袋を開け、茶葉を取り出します。

これと、こちらの茶葉を使用。

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ティーバッグタイプの茶葉なら細かいのでそのままで大丈夫ですが、そうでない場合、茶葉を細かくすり潰しておきましょう。

ディンブラ、ケニア、両方の半分をカップ等に入れ、大さじ3のお湯を入れ紅茶液にします。

そこにマイカイカの花弁も入れ、5~6分ほど浸しましょう。

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パウンド型にクッキングシート(オーブンシート)を敷いておきます。

 

オーブンを170度に予熱します。

 

・バターを混ぜる

バターをクリーム状になるまで混ぜます。

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これ熱伝導バターナイフがあると便利です。

 

これにはちみつ、残りの紅茶葉を入れ、しっかり混ぜ合わせましょう。

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卵黄1個分を加え混ぜ、卵白1個分を3回に分けて入れます。

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よく混ぜたら残りの卵黄、卵白も同じように入れてしっかり混ぜましょう。

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ミキサーで念入りに。

 

・粉類を入れる

ボウルが小さかったので大きいものにチェンジ!

粉類を濾しながら3分の1を加えます。

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ゴムベラで底からひっくり返すようにして混ぜ、粉類の残りを2回に分けて入れましょう。

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それぞれしっかり混ぜます。

 

紅茶液と花弁を加え、よく混ぜましょう。

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開いた茶葉が入っても大丈夫ですが、渋くなるかもしれないので全部は入れないように。

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これでケーキの素が出来ました。

 

・焼く

パウンド型にケーキの素を流し入れます。

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表面をならし、天板をセットしたオーブンに入れます。

 

170度のオーブンで8分ほど焼きましょう。

(焼き具合はオーブンによるので時間は目安程度にお考え下さい)

一度取り出し、フォークなどで表面から5㎜ほどの深さに切れ目を入れます。

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再びオーブンに入れ、170度で25分ほど焼きます。

焼きあがったら型から出し、ケーキクーラーや網に乗せて冷ましましょう。

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これで完成です。

 

冷たい状態よりも温かい方が美味しいです。

紅茶感は少し重めの風味。でも不思議とひょいひょい食べられます。

 

イカイカを散らして一緒に食べます。これは合いましたね。

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カプチーノミキサーで作った牛乳の泡と。

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合わなくないけどケーキが強いなぁ。

 

牛乳に浸して食べる。

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これが一番食べやすかったかもしれません。

 

 

紅茶は体を温める力があり、冷えやすい方や秋冬におすすめ。

栄養素はビタミンAからPまで、カフェインにポリフェノール、食物繊維も含んでいます。

タンニンはカテキンの総称で、これは菌対策には良いのですが鉄分の吸収を阻害してしまうため、血虚、生理前、生理中の方にはおすすめ出来ません。

砂糖と一緒に摂ると栄養素が減るかもしれない、と考えられているため、甘味料ははちみつや水あめがおすすめです。

体内の水の流れを良くするため、頭部にたまった熱を取り、口の渇きを癒し、消化を促してくれます。

下痢の際にも腸を温めつつ水の流れを促すので、飲みやすいお茶類でしょう。

利尿作用があるのでこればかり飲むのは危険です。

 

 

卵はビタミンCと食物繊維をのぞいた全ての栄養素を兼ね揃えた優秀万能選手。

今回は紅茶と合わせているのでビタミンC、食物繊維を補えました。

こちらも口の渇き、空セキ、喉のかすれを癒す、体を潤す力を持っています。

また血を作る助けもしてくれ、夢が多く、なんとなく不安、という時にも良いとされ妊婦さんにも勧められる食材。

妊婦さんが召し上がる際は加熱が必要です。また鯉と一緒に食べると新生児に皮膚疹が起きやすくなる、と考えられています。鯉を食べるのは滅多にないことですが注意しましょう。

水毒の症状が重い時も勧められません。

ネギ、ニンニクと一緒に食べるのも避けましょう。

 

 

はちみつは元気の源「気」を補ってくれます。

胃腸、肺に良いとされ、これがおつかれ気味の際にも勧められています。

こちらも体を潤す力があり、夏は汗をかくので気づきにくいものですが、実は乾燥しやすいのでこういうものも適度に摂ってみましょう。

ブドウ糖オリゴ糖、と脳や腸に嬉しい糖分が含まれ、パントテン酸、鉄分、葉酸、ビタミンB6、B1、B2、C、Kと優れた栄養素の塊。

夏バテの方もせめて1匙なめてみましょう。

こちらも水毒タイプの方にはすすめられません!

ボツリヌス菌が入っていることがあるため、1歳未満のお子さんには与えないようにしましょう。

はちみつをなめると下痢する、という方は避けましょう。

 

 

ギーを使用しています。バターと同様、これは食べてもいい油。

ギーとなるとバターから不純物を取り除いたものなので、更に安全性が高まり、開封後でも常温保存が出来るすっごいやつです。

これはグラスフェッドということで、穀物類を食べない、牧草だけを食べて育った牛のお乳で作っているので、爽やかな後味が印象的。

そのためなのか母も「クセになる」とぱくぱく食べれたのかもしれません。

バターは重い……という方にもちょっと試して欲しいのですが、お高めだよな……(;'∀')

当ブログではマーガリンは一切おすすめしていません。

油にはちょっとこだわっています。

 アマゾンさん。 今のところこれを使っています。が……

ギー・イージー 200g

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 熊本の……!!! 熊本応援のためにも良いね!と思ったらこれめっちゃ売れてるらしいです。いいな~!

 

 

 

イカイカは「気」を巡らせる力を持っています。

気は溜まると滞り、これが過ぎると「鬱憤」になっていきます。

元気であることは良い事ですが、ある程度は解消してやらないと気持ちにも影響が出るので、こういった「香りの良いもの」を取り入れることで気を巡らせていくのも大切になります。

このマイカイカハマナス、ジャパニーズ・ローズとも呼ばれ「ローズ・ヒップ」の母体の花が蕾の状態の時に摘まれたものです。

香りは若々しいバラ。また性質は「温」で、美容にも良いとされているので女性におすすめのドライフラワー

生理前の胸の張りをほぐし、外傷疼痛や心痛を「巡らせる力」で緩和してくれます。

男性にも乳腺はあるのでバストケアは男女ともに必要です。

イソフラボンなどが入っているわけではないので、男性も大丈夫でしょう。

ビタミンC、B2、βカロテン、タンニン、イソクエルセチン、ルビキサンチン、リュペンなど片仮名の栄養素が多く含まれています。

1日に大きなものなら1輪、小さなものなら3輪ほどが大体の目安。

注意点は特にないので、取り入れやすい食材です。

 

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ケーキなどはしっかり混ぜると失敗しにくいです。

時間が有り余った時などにぜひ作ってみて下さい。

自分で作ると添加物を入れずに済むので、体にも馴染みやすく、消化に悪いどころか体に良いものを食べられるようになります。

小麦粉を米粉に変えたり、アレルギー食材、物質を避ければ誰でもおやつを楽しめるものになりますよ。

 

お読み下さりありがとうございました。

参考になれば幸いです!

ではでは~。