くりや

和漢膳を中心に、人それぞれの体質におすすめのレシピを紹介します。

【追記あり】夏の体の冷えすぎに。 鮭の豆乳煮込み

暑い外、しかし屋内は冷房で異様に寒い……! ということありませんか?

冷たい飲み物を飲みすぎて、胃腸は冷たいのに体は熱い、という厄介な状態になっている方もいるのでは……。

今回はお腹を温める、冷房対策のレシピです。

f:id:kitahaku:20200803103250j:plain

 

材料 4人分

・鮭 切り身 4切れ

・チンゲン菜 2株

ブロッコリー 80gほど

・豆乳 400㎖

コンソメスープの素 豆乳に合わせた量

・米油 大さじ2

・塩 少々

・コショウ 少々

・クコの実 40粒ほど

 

工程

・下ごしらえ

鮭を流水で洗い、キッチンペーパーで水気をふき取ります。 

f:id:kitahaku:20200803102551j:plain

チンゲン菜をよく洗って、縦に8等分に切りましょう。

f:id:kitahaku:20200803102618j:plain

 ここから更に切ります。

 

ブロッコリーをタッパーか、お皿に並べてラップをかけて電子レンジで加熱します。

500wで2分ほど。

f:id:kitahaku:20200803102707j:plain

ちなみにこれは冷凍のもので、カリフラワーとロマネスコカリフラワーの3種です。ブロッコリーのみでも問題ありません。

 

・焼く

フライパンに油をひき、中火で加熱。

フライパンが熱せられたら鮭を並べていきます。皮目が下です。画像のように側に皮があった場合、フライパンの壁にくっつけるようにして焼きます。

f:id:kitahaku:20200803102735j:plain

煮込むので焼き色がついたくらいで大丈夫。

ひっくり返し、両面焼きましょう。

f:id:kitahaku:20200803102851j:plain

 

一度鮭をフライパンからあげます。

そこにチンゲン菜を加え、油を回すようにササッと炒めましょう。

f:id:kitahaku:20200803102919j:plain

 

・煮込む

鮭を戻します。 

f:id:kitahaku:20200803102948j:plain

鮭が下になるよう整えましょう。

 

豆乳を加え、コンソメスープの素を入れます。

f:id:kitahaku:20200803103038j:plain

f:id:kitahaku:20200803103102j:plain

溶けて沸騰してきたら塩コショウで味を調え、ブロッコリーを入れましょう。 

f:id:kitahaku:20200803103148j:plain

蓋をして5分ほど煮込みましょう。

 

・仕上げ

f:id:kitahaku:20200803103219j:plain

全体に火が通ったらお皿に盛り付けます。

このまま出しても大丈夫ですね。

最後にクコの実を散らし、完成です。 

f:id:kitahaku:20200803103250j:plain

甘味を持った食材が多く、お腹に優しい料理となっています。

牛乳よりも豆乳の方がシンプルな味付けが決まりやすく、腸への負担がなくなるので今回は豆乳がおすすめ。

チンゲン菜のシャキシャキ食感が良いアクセント。

 

 

鮭は特にお腹まわりを温める力を持った「温」食材。

さらに気や血を補ってくれます。

たんぱく質EPADHA、ビタミンA、B1、B2、D、E、ナイアシン、コラーゲン、コンドロイチンなど体やお肌にも嬉しい栄養素も多く、アスタキサンチンは赤色の栄養素としても有名ですね。

旬は夏~秋・冬、と日本の各地で微妙に変わって行くのですが、性質と色から夏~冬に向いているとざっくり考えて良いかと思います。

体に熱がこもるタイプの方や、汗をかくのがまだ上手く出来ていない方は控えた方がいいかもしれません。

 

チンゲン菜は体を少し冷やす力を持っています。

独特の風味ですが甘味もあり、日本でも好まれている野菜ですね。

名前や見た目からは意外ですが女性にとって非常に心強い野菜です。

体にたまった熱を押し流し、乳腺の腫れや体の疼痛、赤みなどを取るほか、血の滞りも解消するなど、「流す」力を持っている野菜です。

肝臓の働きを促すので「目」にも良いとされています。

ヘアケアにも良く、調理の際は油を使うとβカロテンを効率的に摂取できるので、ひと手間加えることをおすすめします。

ブロッコリーと合わせることで免疫にも良い影響を与える、と考えられているのでぜひこの組み合わせを意識してみましょう。

体が極端に冷えやすい方は控えめにしましょう。

ニンニク、酢と合わせてはいけません。

 

ブロッコリー類は気を補う食材。

こちらも胃腸がしんどい時などに勧められる野菜で、また腎臓に働きかけることで人体を健やかに育む、とされています。

注意点がないため使いやすく、味付けに馴染みやすいのが特徴。

ビタミンCの含有量は高く、コラーゲンの形成にも関わる優秀な野菜です。

その他ビタミンB1、B2、食物繊維など。

 

豆乳は肺、大腸を整える食材です。

そのままだと味にクセがあるので飲みにくい、ということがあるのですが、意外と料理の味付けに馴染みやすく、かなり食べやすいものになります。

夏になると喉が渇きやすいものですが、これは喉を潤し、体の水の流れを促しながら血を養うという優れもの。

こちらも注意点が少ないのが嬉しいところ。

イソフラボンは有名ですね。これはエストロゲンに似た働きをするので女性に良いものですが、更年期の方などはホルモンのバランスが崩れる可能性があります。

「飲んで体が熱い……」という場合や、男性で子供が欲しいな、と考えている方は控えた方が良いでしょう。

たんぱく質、脂質、カリウム、カルシウム、マグネシウム、ビタミンE、大豆オリゴ糖などが主な栄養素。

 

クコの実は赤い色が特徴の果実。

中華料理店では高確率で目にしますね。こちらはドライアイなど、目のケアに良いとされており、その他遺精、頭がふらつく、などの際にも勧められています。

頭部に良い影響を与えるそうで、髪の艶にも良いそうです。

ドライフルーツなので食べすぎると下痢になりやすいので、1日あたり成人で6~10粒ほど。お子さんはもう少し減らしましょう。

ベタイン、ルチン、ビタミンA、B1、B2、C、カルシウム、リン、鉄分などが主な栄養素。

甘い味ですが料理にも合いやすく、鮭と食べると不思議な味に……。

 

米油はオメガ6と9を含んだ健康油。

あっさりと軽く、味の邪魔をしないのでどんな料理にも使えます。

植物油の中で唯一「γオリザノール」を含み、これはストレス緩和に役立つとされています。

酸化を抑制する力も強いので、酸化防止剤として化粧品にも使われているようです。

食物繊維も多いのが特徴。

しかし、高温加熱されると「ヒドロ」という毒素を発生させるため、油の製造法には注意しましょう。

低温圧搾、スチームリファイニングが安心な製造法で、品質を保証するマークの有無、栄養素の表記などを見るようにして下さい。

 

 調理に必要なものが多数そろえられています。通販で心配な商品説明もしっかりされているので、安心してお買い物が出来ますよ。

 

中国からの謎の種子って、なんなんでしょうか。ほんと怖いわ、全く。

幸い今のところ届いていませんが、しばらくアマゾンは様子見にした方が良いんでしょうかね?

良い商品もあるんですけどねぇ……(-ω-;)

 

謎の種が届いたらどうしよう、と話していたら「警察やな」となりました。

 

追記です!

もし届いたら「植物防疫所」に相談を、ということでした。

 

どうぞお気を付けください!

ではでは~。