くりや

和漢膳を中心に、人それぞれの体質におすすめのレシピを紹介します。

重い体のお掃除! すじこん。

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春は補気類が多く、ちょっと偏りが続いたのでここらで体をすっきりさせたい!

ということでこんにゃくたっぷりのすじこんです。

 

材料 4人分

・板こんにゃく 500g

・牛すじ 320gほど

・水 300ml

・酒 150ml&50ml

・醤油 60ml

・みりん 大さじ2

・鷹の爪 1本

 

工程

・下ごしらえ

小鍋に水(分量外)を張り、牛すじを入れて中火にかけます。

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こんにゃくを塩でもんで、流水で洗って水気をふき取ります。

食べやすい大きさに切り分けます。手かスプーンでちぎるのが一番味がしみこみやすいですが、包丁で切ってしまったのでフォークで穴あけ。切れ込みを入れても〇。

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牛すじのアクが出てきたら丁寧にこれを取りましょう。

酒50mlを入れ、10分ほど煮ます。

 

ザルにあげ、水で粗熱を取ったらこれを食べやすい大きさに切り分けましょう。

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・煮込む

材料がすべて入る鍋に投入。

水300ml、酒150ml、醤油、みりん、鷹の爪を入れて中火にかけます。

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フタをして煮込み、沸騰したら最弱火で煮込みます。

 

あとはひたすら煮込みます。

 

・仕上げ

煮込めば煮込むほど美味しくなります。

ちなみにこれは1時間ほど煮込んだもの。

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すじこんの基本の基本という感じです。個人的には結局これに戻る。

牛肉アレルギーなのでお肉は食べていませんが、美味しかったそうです。

いやー、これでカレー作ったら美味しいだろうな。

良かったらお試しください。

 

 

こんにゃくは体の掃除に役立ってくれますが、その効果をより得たいのであれば黒こんにゃくがおすすめです。今回使用しているものですね。

芋の状態からこんにゃくに加工されると、体温を冷やさない「平」食材となるので、複数でお住まいの食卓にも並べやすい食材です。

ただし気血両方が不足している、下痢気味であるという方にはお勧めできません。

 

 

牛肉は気と血を養うパワーフード。それらが不足している時の不調(めまい、息苦しい、つかれが残るなど)に良いとされ、味覚も甘さがあるので胃にも優しいもの。

タンパク質、脂質、ヘム鉄を含み、栄養成分も優れていますが、食べ過ぎるとコレステロールが上昇するので注意です。

すじ肉なので食感が面白いところ。出汁も出るので、元気を出したい時に使ってみて下さい。

 

 

ちなみに牛すじを切る時にも調理はさみを使いました。

分厚いお肉切る時ほんと便利。

 

 

というわけで今回は季節感を無視し、食べたいこんにゃくを使った料理でした。

まあ煮込む煮込む。

工程は単純でも時間がかかるので、余裕のある時に、良かったら作ってみて下さい。

 

ではでは。